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2433件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-15 第204回国会 参議院 内閣委員会 第28号

その十一項目めに、外国資本による土地購入が急速に拡大している現状に鑑み、安全保障、水源、鉱物資源保全等観点から速やかに検討を行い、必要な措置を講ずるように取り組むことという附帯決議が付けられております。  資料三のように、外国為替取引等報告に関する省令で、非居住者不動産取得報告を要しない、報告しないでいいですよという場合について四類型を規定されております。

矢田わか子

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

月や小惑星などの天体で、許可を得て水や鉱物などを採掘した者に、その意思があれば所有権を認めるという法案です。天体由来の物質の所有権日本の法律で、しかも議員立法で決めるのかと、それ自体に私は大きな違和感、そんな権限が私たちにあるのかという根本的な疑問を持っています。  現在、月など天体探査を行える国は極めて少数です。

田村智子

2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号

田村智子君 最後に、現在、水など鉱物資源調査結果は、研究グループ優先権はあるものの、原則公表です。これは、宇宙条約十一条が、科学的調査探査の結果などを科学界に最大限情報提供することとしているからです。  しかし、採掘などの調整ルールがない下で宇宙資源所有権を認めれば、調査探査結果の公表を妨げることにはならないのかどうか、いかがですか。

田村智子

2021-06-09 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第31号

例えば、利益配分方法については、国連海洋法条約では、深海底鉱物資源については、同条約に基づき設立された国際海底機構の承認、管理を通じて、金銭的利益その他の経済的利益の分配が行われることになっています。一方、スペース・ベネフィット宣言では、成果を直接配分するというのではなく、情報共有技術移転に限るという方向性が示されております。  

塩川鉄也

2021-06-02 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第7号

報告書案におきましては、この調査活動概要をまとめるとともに、主な議論を、鉱物資源安定供給等気候変動カーボンニュートラルという二つ主要論点に着目し、整理しております。  以上が調査報告書中間報告)案の概要でございます。  調査報告書の提出についてお諮りいたします。  本案を本調査会中間報告書として議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    

宮沢洋一

2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号

そうした人権デューデリジェンス実施方法でございますけれども、既にOECDの責任ある企業行動のためのデュー・デリジェンス・ガイダンスなどにおきまして、人権に関するリスク特定評価対策実施といった一連の実施手順についての実務的な方法が具体的に示されておりますし、また、そのほか、衣類・履物、鉱物こういった一部のセクターにつきましては産業特有リスクがあるものですから、こういったリスクを踏まえまして

広瀬直

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

まずは、レアメタルを始めとする鉱物資源をめぐる国際情勢についてでございます。  まず、二ページを御覧ください。  鉱物資源は、銅、鉛、亜鉛などのベースメタルや、コバルト、ニッケル、リチウム、レアアース等レアメタルなど多くの種類が存在し、特性市場規模、用途も様々でございます。

江島潔

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

鉱物資源は、我が国が高い競争力を持つ製造業に不可欠であり、そのほぼ全量を海外に依存しています。カーボンニュートラルへの移行に向けて鍵となるバッテリー、半導体等生産にはレアメタル等鉱物が欠かせませんが、鉱種ごと地域偏在性が高く、価格変動幅が大きいなど、安定供給課題が数多くあります。  一方、今後、国際的な獲得競争は更に熾烈を極めていくことが予想されています。

滝波宏文

2021-05-12 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第6号

CO2削減課題の一つであり、鉱物資源などの有限資源をいかに持続的に利用していくのか、生物多様性を失わせずに節度ある開発に取り組んでいくのか、カーボンニュートラルに取り組む際に是非この観点を組み込まなければいけないということを強く感じました。  その際、まず一点目ですけれども、鉱物資源に関しましては、先ほど申しましたとおり、有限資源であり途上国に偏在していると、こんな特徴があります。

舟山康江

2021-04-21 第204回国会 参議院 本会議 第17号

米中対立が激化し、また、コロナ禍サプライチェーンが分断される中、バイデン政権は脱中国を目指し、半導体、大容量電池、医薬品、レアアースなどの重要鉱物についてサプライチェーンの問題と対応を検討することと表明しています。  日米首脳声明においても、日米両国は、両国の安全及び繁栄に不可欠な重要技術育成、保護しつつ、半導体を含む機微なサプライチェーンについても連携することが述べられています。  

小西洋之

2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号

自給率が低くて化石燃料、すなわち鉱物資源輸入に頼らざるを得ないという我が国が抱える本当に脆弱なエネルギー供給構造というのが背景にありまして、そのためにもカーボンニュートラル、大事です。  化石燃料鉱物資源燃料輸入というのは、二〇一九年、十七兆円輸入しています。この十年で見ますと、多いときには、二〇一四年、二十八兆円輸入しています。二〇一六年、少ないときでも十二兆円輸入しています。

河野義博

2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

具体的には、火山や活断層の近傍や鉱物資源の存在など好ましくない特性があると推定される地域はオレンジやシルバーで、そして、先ほど委員御指摘ございましたように、安全な地層処分が成立すると確認できる可能性が相対的に高い地域グリーン、その中でも特に輸送面で好ましい地域は濃いグリーンで示すというふうにしているところでございまして、このマップは科学的有望地特定するものではございません。  

松山泰浩

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

まず、山冨先生にお伺いをしたいんですけれども、資料の十ページに、海洋鉱物資源、ここでは海底熱水鉱床ですけれども、その技術課題と非技術的な課題についてまとめていただきました。技術的課題については竹内委員の方から質疑があったとおりなんですけれども、この非技術的な課題法制度であったり社会の受容性であったり、また他産業との共生など、極めて重要な課題ばかりなんだなというふうに受け止めております。  

新妻秀規

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

次に、山冨参考人にお聞きしますけれども、御説明の中にありました海洋鉱物資源開発なんですけれども、海底熱水鉱床のことについては詳しく説明いただきましたけれども、水深が更に深い方のマンガン団塊レアアース泥、この二つについては、揚鉱技術というものがまだこれからなのでなかなかまだ難しいという御説明だったんですけれども、これかなりその深さが深いものですから、これ相当、この今実証実験みたいなものがやっているかどうか

竹内真二

2021-02-24 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第3号

そういう中で、最初山冨先生にお伺いしたいんですが、非常に鉱物資源、これやはり我が国はどうなのかという、もう一回原点に戻るような話でございますが、海洋資源までもう調査をしていると、こういうところで、なかなかこれは難しいところが、まだ課題が多いというお話だったと思います。  

宮島喜文

2021-02-10 第204回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第1号

大きな特徴は、最初生物資源、そういったものを中心に守ろうという動きだったのが、一時的に鉱物資源の思惑が国々に出てきたと、しかし、それはまずいという動きがやっぱり八〇年代、そして九〇年代初頭までに出てきたために、今では環境保護、この動きが非常に強くなり、南極においても環境保護ということが中心になってまいりました。  では、日本はどのように対応してきたかということが次のお話です。  

池島大策

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

参考人縄田和満君) まさに御意見のとおりだと思いますが、まず、二月の十五日、来週の月曜日ですが、レアメタル鉱物関係については早速小委員会が立ち上がって、具体的にどうするかというのを話し合うことになっておりますので、誠に僣越ながら、今日いただいた御意見等を反映できればと考えております。  レアメタル、まさにいろいろある。

縄田和満

2021-02-10 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第1号

次に、先ほどまでの皆さんのお話とかを聞いていて、やはりこの日本における金属鉱物というのがどうやって確保するのかというのが一番重要になっていると感じました。日本においては、金属鉱物限りなくゼロに、産出するというのはゼロに近いということで、どうしても輸入に頼らざるを得ない状況にあります。

岸真紀子

2020-11-24 第203回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

御案内のとおり、エネルギー鉱物資源は十七兆輸入しております。その中にも、機械あるいはまた鉄鋼、鉱石、こういったものも入っていますので、原油そのものは大体半分ぐらいです、十七兆のうちのですね。食料だけでも七兆円ですから。こういうものは、逆に食料価格上がっていますので、にもかかわらず、なぜデフレなのかというところは見落とされているんじゃないかなというふうに思っています。  

上田清司